ジャーナル
2026.02.06

新山口駅って、乗り換えの駅だと思っていました。
新幹線に乗る前に急いでおにぎりを買って、
コーヒーを飲んで、ホームへ向かう。
そんな場所。
でも実は、新山口駅に、船方農場のカフェがあります。
船方農場のカフェは、2018年から新山口駅で営業しています。
駅って、どこか“通過点”のイメージがあります。
でも、2018年からずっとここで続いているということは、
この場所が誰かの日常の中にちゃんと入っているということでもあります。
旅の人も、仕事の人も、地元の人も。
いろんな人が行き交う駅で、
船方農場のミルクが一杯ずつ飲まれている。
それって、なかなかいい光景だと思います。

ここは先に言っておきたいことがあります。
船方農場のカフェは、
一般のカフェみたいにメニューが豊富にあるわけではありません。
値段も、たぶん安い方ではないと思います。
でも、それには理由があります。
私たちは、
なんでも揃ったカフェを作りたいわけではなくて、
船方農場のミルクや乳製品を、
自分たちなりにちゃんと届けたいと思っています。
だから、ひとつひとつは少ないけれど、
そのぶん、ちゃんとしたものを出したい。
いいものって、どうしても素朴になっちゃうんですよね。
派手じゃないけど、
ちゃんとおいしい。

農場は、どうしても遠い場所にあります。
景色はいいけれど、ふらっと立ち寄れる距離ではありません。
近くに住んでいても、
「船方農場まではちょっと遠いな」という人は意外と多いです。
だからこそ、駅にカフェがあるというのは大きい。
農場まで行かなくても、
まずは「ミルクを飲む」っていう入口が作れます。

このカフェのいいところは、
飲んで終わりじゃないところです。
船方農場の乳製品やスイーツを、ここで買って帰ることもできます。
たとえば、
新山口駅で買えるって、かなり便利です。
自分用にもいいし、ちょっとした手土産にもなります。

ここからは完全に個人的な話ですが、
おすすめは ピザ と 発酵バター です。
まずピザ。
駅でピザって、ちょっと意外かもしれません。
でも、このカフェのピザは
「ちゃんと食事したい」って時にすごく助かります。
しかも嬉しいのは、
お店で食べるだけじゃなく、買って帰ることもできるところ。
さらに、冷凍保存もできます。
つまり、
こういう“自由さ”があります。
そしてもうひとつ。
発酵バターも、本当におすすめです。

家で焼きたてのパンに塗ってみてください。
たぶん、これだけで休日がちょっと良くなります。
いまのおすすめは、いちごのパフェ
そして今のおすすめは、いちごのパフェ。
季節のいちごと、
船方農場のミルクのおいしさがちゃんと主役になっています。
駅の中で食べるのがもったいないくらいですが、
駅の中で食べられるのが嬉しい。

駅って、基本的に急ぐ場所です。
でも、ほんの数分だけ寄り道できると、
駅はただの通過点じゃなくなります。
新山口駅にある船方農場のカフェは、
そういう場所だと思います。