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ジャーナル

【新商品】4月1日スタート

このひとくちを、お家でも。

船方農場でソフトクリームを食べたことがある方は、
こんなふうに感じたことがあるかもしれません。

「濃いのに、重くない」
「ミルクって、こんなに甘かったっけ?」

そんな声をいただくたびに、
私たちは少し照れながらも、うれしくなります。

この春、そのソフトクリームが
カップで持ち帰れるようになりました。

牧場で生まれた味を、そのまま

船方農場のソフトクリームは、
特別なことをしているわけではありません。

牛が草を食べ、
ミルクを出し、
そのミルクがソフトクリームになる。

そんな日々の積み重ねの中から生まれた味です。

今回の「生ミルクソフト」は、
その味をできるだけそのまま、
ご自宅でも楽しんでいただけるようにした商品です。

ミルクの味でつくるソフトクリーム

このソフトクリームの一番の特徴は、
“ミルクの味が主役”であること。

よくあるバニラ味ではなく、
口に入れた瞬間に広がるのは、
搾りたてのミルクの風味です。

「バニラではなく、ミルクの味を作りたかった」

開発を担当した船方農場のプロダクトデザイナーである三戸さんのこの言葉が、
そのままこの商品の味になっています。

85%がミルクからできている理由

船方農場のソフトクリームは、
生乳と自家製クリームで約85%を占めています。

水で薄めず、
香料に頼らず、
素材そのもので味をつくる。

「ほとんどが牛からいただいた素材でできている」

だからこそ、

  • 濃厚なのに、後味が軽い
  • 甘さがやさしく、くどくない
  • 食べたあとに、もう一口欲しくなる

そんな“少し不思議なバランス”が生まれます。

溶けやすいのも、理由があります

「ちょっと溶けやすいね」

そう言われることもあります。

でもそれは、
ミルクをそのまま使っている証でもあります。

余計なものを加えず、
自然な状態に近いからこそ、
口の中でゆっくりとほどけていく。

その時間ごと、
楽しんでいただけたら嬉しいです。

「ここでしか食べられない」を超えて

これまでこのソフトクリームは、
船方農場に来た人だけのものでした。

でも、

  • 遠くて来られない方
  • 家でも食べたいと思ってくれる方
  • 誰かにこの味を届けたい方

そんな声に応える形で、
今回のカップ商品が生まれました。

「来られない人にも、この味を届けたい」

贈るのは、味だけじゃない

この商品は、ただのアイスではありません。

牧場の空気や、
その場所で過ごした時間、
誰かと食べた記憶。

そんなものも一緒に、
届けられる商品だと思っています。

「またあれ、食べたいね」
そう言ってもらえる存在になれたら、
それが一番うれしいことです。

4月1日、販売スタート

生ミルクソフトは、
4月1日よりファームショップで販売開始。

まずはぜひ、牧場で。
そしてそのあと、
ご自宅でもゆっくりと。

最後に

はじめてソフトクリームを食べた日のことを、
大人になっても覚えている人は多いと思います。

そのひとくちが、
いつかの記憶として残るように。

このソフトクリームも、
誰かにとってそんな存在になれたら嬉しいです。

書いた人:坂本雄也(さかもと・ゆうや)

祖父や父が向き合ってきた農業と、そこに込めた未来への熱量に惹かれ、工学部を中退。
酪農の専門大学を卒業後、船方農場へ。
現在は酪農と情報発信を担当。趣味はカメラ。
農業は、もっとも手ざわりのあるクリエイティブだと思っている。