第21期�鰍ﾝるくたうんの定時株主総会を、昭和の日の4月29日に開催しました。
　株主総会に出された議案は全て承認され、定刻通りに終了しました。今年は役員改選の年で、新役員は、右記の様に決まりました。以後、お引き立て賜ります様、よろしくお願いします。
　今年度の役員改選を機に、相談役に退かれた坂本多旦氏は、平成2年に、�鰍ﾝるくたうんを設立、農業の6次産業化の礎を築き、長年、代表取締役の重責を果たしてきました。
　船方農場グループの代表（みどりの風協同組合理事長）としての活動は、引き続き行います。
　午後は、株主専科としてのアトラクション、ビンゴーゲームや花つりゲームを実施。終日、晴天に恵まれ、総会の一日は過ぎていきました。

　ゴールデンウィーク中盤の5月3日・4日・5日、
「原っぱ祭り」を開催。今年で19回目になります。
　屋外での参加型イベントで一番の気がかりは、天気。初日の3日に通り雨に合いましたが、5月4日・5日は五月晴れの晴天に恵まれ、沢山のご来場者を迎え、全てのイベントを無事終了する事が出来ました。
　ご来場者数は、延べ人数3,950名。
　以下、イベント内容とイベントの模様を一部ご報告します。

　近隣国でいまだ終息していない口蹄疫。定例となっている、第3日曜日の「乳搾り無料体験教室」は自粛体制をとっていますが、牛の乳搾りは、本イベントの目玉メニューということもあり、また、お客様の強いご要望もあり、牛の乳搾りは実施となりました。
　乳搾り体験教室の担当となったホルスタイン種の花子さん、原っぱ祭りがデビューとなりましたが、初めてのわりにはおとなしい牛でした。

▽１位〜５位まで順位とタイム

高学年：野村健太君ゴ〜ル

低学年スタート風景

低学年の部 1位 よしきしゅんぺい君年

高学年の部 1位 野村 健太君

　「私がチーズを作っています。」チーズ部の三戸さんに船方農場のチーズ作りについてレポートしてもらいました。
　チーズを作っている三戸です。毎日、チーズ菌とカビと共に奮闘しており、入社して12年目にして、チーズを作る事が出来、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、精米など色々と仕事をやっておりますが、チーズに関しては機械をほとんど使わず、最初から最後まで手作りです。経験と技術が必要で、作り手の思いが反映され易いものだと思います。