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56 号
目次
第5回船方農場まつりドキュメント
新入社員の想い

もみがらくん炭の利用
もしも米の中に虫がいたら?
冬が美味しい!
阿東町のお話〜part 2〜
船方伝言板 ・  Editor's Note

第5回船方農場まつりドキュメント


平成14年11月9日
ここ徳佐の船方農場に3cmの初雪がふった。彩づいた木の葉に、赤いりんごの実に、白い雪のわたぼうしがコントラスト良くのっかった。一気に初冬を感じさせた。イベント開催日1週間前の天気だった。このままだと、イベント当日は大寒い・小寒いの木枯らしが吹くかと、イベント実行班の心をちょっぴり不安にさせた。しかし、天気予報は晴れマーク。またしかし、山の天気は崩れやすい。「暖」を取るための焚き火の準備をした。ドラム缶や木切れを運んだ。
11月17日
まだまだ晩秋の彩濃い当日の朝、イベント会場を一周した。この秋一番の冷え込みだ。牧草地や遊具、そして牛の背にも大霜がおりていた。一面にかき氷を散らしたような様だ。車のフロントガラスも凍みていた。う〜ん「本日は、晴天なり」を確信。
A.M. 9:30
朝陽が燦燦とイベント会場の牧草地を照らし始めた。山陰の牧草地はまだ白さが残っている。一番乗りの子供たちがやってきた。
A.M. 10:30
ご家族連れや団体の方々がぼちぼちと来場。「イベントはまだ出来ないの」と催促。11:00を待たずに、仔牛の体重当てクイズを始めた。遠くは福岡・下関・広島・岩国・浜田からの来場、体重あてクイズに約300名の参加があった。
A.M. 11:30
仔牛の体重を量る。13名の方に賞品をプレゼント。
P.M. 12:00
秋イベント恒例の「新米の掴み取り」。制限時間20秒間に1.5Lのペットボトルに米を入れるゲーム。手であれば方法は自由。用意した新米90Kg限定ゲーム。多い人はペットボトルの8分目まで入れていた。殆どのイベントは無料だがこれだけは有料。
P.M. 1:00
乳搾り。
P.M. 1:30
リンゴ・花釣りゲーム。グリーンヒル・アトーの小川にビニールシートを敷き、紐のついたリンゴや袋に入ったミニシクラメン、はたまた堆肥引き換え券を釣り上げてもらうゲーム。制限時間1分以内であれば何個でもOK。シクラメンねらいの人は1分間に3個も釣り上げていた。人気イベントになり長蛇の列。最後、出来なかった方、ごめんなさい。(来年はルールを変えます。)
P.M. 2:00 頃
体重あてクイズの仔牛(約80kg)が小屋から脱走。何度となく鼻で柵の扉をあげ下げしており、開け方を覚えてか、ついには脱走。直とイベント班につかまった。
P.M. 2:30
ファイナルイベント、もちまき。今年最後のイベントになった。もちまきでトラブルを出さないように最善の注意。前日、船方総合農場で準備した1俵分の小餅は10分でまき終えた。今年は若い男性の参加が目立ち餅まきに華やかさを添えた。老若男女「日本人は餅まきが好きかな」と、感じた。

この日、各地はイベントラッシュ。にもかかわらず、多くの方の来場を迎えた。イベントの参加やご協力に感謝し、雲一つない広がる青空と、暖かい風の後押しの1日が終わった。
船方農場まつりが終わると農場は一気に冬支度。皆様、良いお年を!!
See You Again!
【みどりの風協同組合 吉永】

新入社員の想い


早いもので今年もあと一ヶ月。この一年も、船方農場で仕事する私達は、いろいろな経験と勉強をしました。その中でも、今年4月に入社式をすませた新入社員3人に今の想いをぶつけてもらいました。

3月に入社してから、早いもので8ヶ月がたちます。仕事はまだまだ半人前で、分からない事もありますが、ようやく最近出来ないなりにも、いろんな事に慣れてきたように感じます。正直言って、最初の数ヶ月は仕事をなんとかこなす事が精一杯で周りを見る余裕すら全くと言っていいほどなかったのですが、徐々にですが、周りの事に目がいくようになったのではと思います。最近は、賑わう週末など時々売店のレジをお手伝いしたり、先日は、イベントの出店のお手伝いをしました。普段お客様と接する事がほとんどない自分にとっては、違う仕事も時には楽しく良い経験になるなと感じました。これからもまだまだ皆さんにご迷惑をおかけする日々が続くと思いますが、自分なりに頑張ろうと思っていますのでよろしくお願いします。
【みるくたうん総務部 佐々木】

みるくたうんに入社し、約8ヶ月があっという間に過ぎました。レストラン、売店などの仕事をし、いろいろな経験や勉強をすることができました。レストランでは、桜の時期・ゴールデンウィーク・夏休み・りんご狩りの時期・イベントの時は、お客様が多く来られ、食事を作って提供するだけではなく、お客様への接客も学びました。そして、シャーベット教室やバター教室もできるようになりました。今まで学生として学んできた以上に学ぶことが多かったです。まだまだ、仕事に目の行き届かないところが多いので、自分の周りや外の環境整備に気をつけたり、季節メニューなども出来るようにこれから努力していきたいと思います。
【みるくたうんレストラン部 山崎】

今春、新社会人として船方農場に入社し、園芸部で働き初めて約8ヶ月が経ちました。仕事内容はもちろん、社会人としての気持ちの面でも多くのことを学び、毎日が本当に充実しています。入社当時は作業を補助的に取り組んでいましたが、徐々に仕事を任せられるようになると、それまで以上に仕事が楽しくなり、より充実感を得ることが出来るようになりました。同時に失敗もよくします。でも、その失敗から得るものは大きいです。園芸は私が魅力を感じる"農業"の一部です。この船方農場で技術をしっかり身につけ、一社員として会社に少しでも貢献できたらと思っています。
【船方農場園芸部 渡部】

もみがらくん炭の利用


今、みのりの秋を終えた農場では、少しすっぱくて香ばしい様な煙が立っています。これは、もみがらくん炭を焼いている為で不正焼却ではありません。以前から30haから収穫される米の副産物"もみがら"の有効利用を考えて、新しい考え方の機械利用も考えましたが有効策がなく、結局、先人の知恵を拝借となったわけです。園芸の花の苗に混ぜる、酪農では仔牛の床敷物に入れる、りんご園では木の周りに穴を掘って埋めたり、水田では水はけの悪い所や生育が思わしくない所、土の少ない所などへ施しています。これらは炭の特性を利用したもので、例えば、キムコの様にガスの吸着性が良かったり、市販されている土壌改良剤と同等の肥料の保持力、空気を蓄える力、水はけを良くしたりして、植物の根の成長を促します。またアンモニアガスなどを吸う仔牛の生活環境を良くします。これを売店で販売しています。しかし、一回に200mlくらいしか作れず、しかも農場が先に大量に使用するためあまり多くの販売量の確保には至っていないのが現状です。もし皆様がご家庭でご利用される時は、まず、空気の浄化(ペット周り・冷蔵庫・トイレ)に使い、吸着力が少なくなったら土に混ぜましょう。鉢物の植えかえに、庭の植木の周りに。それでも使い切れないときは、汚水のある所に流して下さい。水の浄化もしてくれます。大地から生まれてきたものを、無事、大地に戻すことができるのです。これこそ、船方農場が目指す循環型農業の一端です。
【船方農場水稲部 村田】

もしも米の中に虫がいたら?


晩秋を迎えた徳佐盆地には、稲の切り株(ひつじ田)が広がっています。その収穫を祝い喜ぶが如く、神社のお祭りと幟が青空に映え、のどかです。我が水稲部も水不足に悩まされながらも、無事に秋の作業を終えることが出来ました。これも日頃から船方農場を応援して下さる皆様のおかげです。循環型農業の結晶である"船方の100ヒカリ"を今後ともよろしくお願い致します。

さて、日頃お客様から寄せられる質問・疑問・お叱り・苦情の中から主な事柄を何点かご紹介したいと思います。
1. 虫がわいた!
2. いつもと味が違う気がする
3. 有機栽培なの?       
等々です。今回は、1についてお話しましょう。(紙面の都合上あしからず)               

お米が大好物な「コクゾウムシ」は、黒色で体長2〜4ミリの甲虫、高温多湿を好みます。まさにご家庭の台所は彼らにとって最高
の環境といえます。30度ぐらいだと1ヶ月程で成虫になり、そのうえ年に2〜3回発生します。仮に食べてしまっても害はありませ
ん。が、こんなのがウジャウジャ動いてたとしたら何とも気持ち悪く嫌になります。船方のお米の性格上、殺虫剤を米倉に散布する事
は出来ません(実際には、暑い時期12度〜13度の冷蔵庫に保管し防いでいます)。ご家庭での対策としましては、ニンニクや唐辛子
を米櫃に入れる方法がよろしいようです。お試し下さい。
【船方農場水稲部 藤原】

冬が美味しい!


平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

突然ですが、「寒くなったね〜、徳佐の方は雪じゃろう?」といったお客さんの声が増えました。雪が降っても皆さんのもとに無事にたどり着けるように配達車両の冬用タイヤを装着し、安全に心がけております。

さて、今年もあと少し、忙しくなりますが、お歳暮の準備は万全でしょうか。農業、食品業界も何かとにぎわった年でした。そんな年を締め括る贈り物には、船方農場のこだわり商品が最適です。「船方農場の冬の贈り物2002」をご用意いたしました。ご注文をお待ちしております。また、こだわった分、数に限りがある商品もございますのでお早めに。

ところで、牛たちは夏の猛暑より、涼しい
方を好みます。夏場に原乳不足を起こしお客様にご迷惑をおかけしたこともございましたが、夏ばてしていた牛も今は元気に乳を出しております。牛も生き物ですので四季によって気分も違い、体調も違います。四季を通じた味があるので、皆さんも一年を通じて船方牛乳を楽しんで下さい。また、寒くなってお客様の牛乳消費も落ちますが、低温殺菌無調整の船方牛乳は「冬が美味しい?」つまり、「冬こそ船方牛乳!」。はずせない一品かと思います。

私たち営業部員も寒さや雪道にまけず牛乳を配達いたします。また、配達車の屋根に雪を積んで皆さんに一足早い冬をお届けするかもしれません。
【みるくたうん営業部 坂本】

阿東町のお話 〜part 2〜


今でも、冬の間は温度が低く、雪もたくさん降るように私は感じる阿東町ですが、昔は、まだまだたくさんの雪が降り、息も凍るような寒さもあったと聞きます。その冬の間の、農家の娯楽はどんなことだったのでしょうか。

まず、男性陣の娯楽と言えば、猟。昭和初期頃の農家には、ほとんど一軒に一丁の銃があり、銃は杖なみの扱いで玄関の横に立てかけてあって、不要になった頃も鍵をかけていない土間の物置の隅などに保管してあったそうです。そして女性陣は、津和野のお稲荷さんや防府の天神様、その他諸々の神様やお寺・神仏を参りに出かけ、そのついでに遊んでくる人が多かった様です。また、三味線や小唄・ご詠歌などを習っていた人もいたそうです。

また、冬に限らずの娯楽は、田舎まわりの浪曲師が農家を借りて夜の一席、旅まわりの芝居といったものでした。

最近では、猟をしている人をあまりみかけません。銃をかついでいる人を見かけるとつい目で追ってしまいます。銃といえばアメリカと連想する私にとっては身近に銃があったなんて信じがたい話です。
【史跡と民話の町より】

船方伝言板


双子たちがお出迎え
夏に生まれた双子のやぎさん達は、見違えるように大きく成長し、今ではやんちゃぶりをおおいに発揮。朝夕のご飯では足りないのか、寝床を抜け出してはお好みの木の葉を背の届く限り食べまくり、せっかく植えた葉牡丹も歯形がくっきり。食欲旺盛で、毎日活発に動き回っています。そして、この秋に新しい仲間が増えました。それはそれは可愛らしいうり坊です。最初はなんとか逃げだそうともがいていた2頭ですが、最近は、近寄ると鼻をくんくんとすりよせてきて、早くご飯をちょうだいとせびります(ねだる?)。りんごをあげると、ぺちゃぺちゃと食べて、なんと皮をポロッと出すのです。なんて器用なんでしょう。双子くん達が大きくなる前にぜひりんごをあげにいらして下さい。かわいいですよ。

冬も船方農場の贈り物
船方農場の御歳暮で今年をしめくくりませんか。同封してありますパンフレットをご覧下さい。良質の品を取りそろえております。


山々が赤く黄色く色づいて来たかと思えば、アッという間に冬が到来。今年は特に寒さが来るのが早く、11月の初旬にもう雪が積もりました。子供の頃は雪が降ったら雪合戦・雪だるま作りをはしゃいでしていましたが、車を持った今では、雪は大敵な存在になりました。ウィンタースポーツは楽しいんだけど、道路に雪が積もるのはお断り、なんて勝手なことを考えてしまいます。これから寒さが厳しくなってきますが、お風邪をひかれませんように。
少し早いですが、良いお年をお迎え下さい。  
【みるくたうん 村上】

HOT!みるく No.56
2002年11月25日発行

発行:みどりの風協同組合 / 編集:(株)みるくたうん
〒759-1513 山口県阿武郡阿東町徳佐下11450-39 船方農場内
TEL:08395(7)0710
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