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トップページ>Hot!みるく>50号 |
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平成13年4月29日、日曜日、第11期(平成12年度)株式会社みるくたうん定時株主総会を開催。雨天の中、多数のご出席を頂き、役職員一同感謝の気持ちで総会に臨んだ。出席状況は委任状による代理出席を含め1,448株、発行済み株式数2,129株の68%になり、定刻に開催した。 総会については、すべての議案にご承認を頂き、定時総会は無事終了。 議案以外のご質問があった。昨年新発売の紙パック牛乳に関して、「ビン牛乳を廃止して、紙パック牛乳に切り換えられるのでしょうか」とのご質問をいただき、議長より「ビン詰め機械は特注品につき、万が一、故障というときの危機管理のための紙パック牛乳です。また、お客様にご高齢者の方が結構いらっしゃいまして、瓶では重いというご意見がございましたのとあわせて、少量の紙パック牛乳を製造しています。リサイクルということも考え、船方農場・みるくたうんはこれからも瓶牛乳を主体でいきます」との回答。 場所を変えての午後は、恒例のアトラクションを開催。 ビンゴーゲームやじゃんけんゲームでひとときを楽しんでいただき、終盤戦に総会イベントでは初めての試み「手作りシャーベット」に参加いただいた。ワクワク・ドギドキの子供たちがシャーベットづくりに挑戦。 淡いオレンジ色したカボチャシャーベットを片手に満足な様子。盛況のうちにすべての行事は無事終了。あいにくの天候で走り回る子供たちの姿や賑やかな声が聞こえない静かな総会の一日だった。 天候は雨だったが、総会・アトラクション共に「はれ」模様で終了。 |
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船方農場のイベントは誰でも参加でき、誰もが楽しめる参加料、無料の消費者参加型のイベント。野外の参加型のイベントだけに、当日の天候に左右されることが多い。 ゴールデンウィークの前半は雨天が続いたこともあって来場者は少なかったが、5月4日・5日は沢山の来場者で賑わった。まずは恒例化した・・・。 |
ちびっこマラソン大会 年々参加者が増えつつある草地一周ちびっこマラソン。 低学年の部・高学年の部と2部制で実施。「このマラソンのために広島からやってきました。」といわれる方や「去年出た。」と言われる方々と来場者の方に定着の兆しを感じるが、中には「子供にはきついんじゃないの。」といわれる方もおられた。 まずは低学年。広島から来られた子供サンも低学年の部で参加。スタートの合図がなった。参加者30名がどどどっとスタート。参加者の中でリタイヤした人はいない。 ずーっと最後を泣きながら走ってた女の子に農場スタッフが声をかけた。 「このトラックに乗って行くかね。」 女の子 「ううん、はしる。」との返事。 「あまりに泣くので走るのがつらいのかと思ったがそうではないようだった。一人で走るのが寂しかったようだ。」と声をかけたスタッフ氏が言っていた。 泣きながら走った女の子は完走。 マラソンをしようとする子は大人(親)が思うほど軟弱ではないようだ。 続いて高学年。29名の参加者。こちらにも常連さんの顔がある。高学年だけに、走りにも自信と迫力がある。こちらもリタイヤした人はいない。 |
ちびっこマラソン大会タイム表 |
高学年の部 (距離 1.7
km)
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低学年の部 (距離 1.4
km)
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さわやかな5月の風が吹くなか、大事に至ることもなくマラソン大会は終了。快くご協力頂いたご父兄の方々に紙面をかりてお礼申し上げます。 |
第9回スケッチ大会入賞者発表 最近の子供たちは外で遊ばなくなった、とか、文字離れになっているとか言われて久しい。子供たちは何をして遊んでいるのかナ。 スケッチ大会をしてイベント班が感じることは、最近の子供たちはお絵かきをすることもないのではと感じる。絵を書くことで観察力・想像力・色彩感覚等学ぶことは沢山あると思う。 参加者は多いのだが会長賞に値する作品がなかった。残念だ。 各賞の入賞者は次のとおり。例年通り加工場の通路に展示します。ご来場の折にはご覧ください。 |
入賞者
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その他のイベント 子牛の体重当てには約1,100人の方が参加。乳搾りには長蛇の列。牛の大きさや、生き物のすばらしさに感嘆の声。40〜50分待ったのに触れるのは1〜2分という日もあり、体験された方のなかには少々不満の声も聞かれた。 ということで、6月から11月までの第3日曜日には「乳しぼり」体験ができます。船方農場グループでお買い物を1,000円以上された方に「乳しぼり参加券」をお渡しします。ふるってご参加ください。 今年の原っぱまつりのイベント内容は ● 仔牛の体重あて ● スケッチ大会 ● 牛の乳しぼり ● 紙飛行機とばし ● 草地一周ちびっこマラソン ● ウォークラリー [みどりの風協同組合:吉永] |
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船方農場にはお母さん牛が100頭いて、出産シーズンの7月には9頭、8月には16頭が出産を迎えます。11頭目の仔牛をを生むベテラン牛もいれば初めての経験をする新米牛もいて、にぎやかな牛舎になることでしょう。 この時期に船方農場の牛舎を見学すると、運が良ければ感動的な仔牛の出産シーンに立ち会えます。きらら博には、この仔牛達も参加することになっていますのでお楽しみに! [船方農場:椎木] |
お米の成長を観察しませんか? 稲の育つ様子をインターネットでご覧いただけます。 稲作地帯にお住まいの場合は別として、自分が食べるお米が実る稲は、今どんな具合かなんて、気にしたことはありませんか? 船方農場の稲は、おいしいお米を実らせるため、太陽を浴び、清らかな阿東町の水と船方堆肥を十分与えた肥沃な大地の栄養を吸い上げながら元気に育っています。現在、田植え後の、稲の様子がご覧いただけます。 今年の契約米の予約を受け付けておりますので、ご予約ください。 [みるくたうん営業部:濱川] 「ふれあい動物」に新しい仲間が入りました。 「ふれあい動物」には、人気ナンバーワンのアイガモたちを始め、ポニーのおじさん、うさぎ一族、チャボの家族が住んでいます。そして、5月からハンサムなクジャクとヤギの家族が加わり、まもなくアヒルも引っ越してくる予定です。 クジャクは、チャボを相手に見事な羽を広げて自慢しています。子ヤギは、しょっちゅう小屋から飛び出して外を探検していますが、お母さんヤギは子ヤギを心配して「早く帰りなさい!」と叫んでいます。 冬の間、野犬かイタチかわかりませんが、多くのウサギたちやアイガモまで食べられてしまい、数が少なくなっていました。小屋は網で囲っているのですが、どこから入るのでしょうか? 春になって、あちこちで子供が生まれ、にぎやかになってきました。 |
春になって水がとてもおいしくなりました。そして、山も田んぼも緑が美しくなりました。冬の間中、私の部屋にはカメムシが出没し、カメムシは丁重に扱わなければならず、間違っても掃除機で吸い取ってはいけないということを学びました。やっとカメムシが出なくなったと喜んだのもつかの間、恐ろしいことに、巨大なムカデが私の足を撫でたのです。その日から、足元を確かめながら、部屋の中を歩くようになりました。アパートの5階までムカデは何を思って登ってくるのでしょうか? [グリーンヒルATO:及川] |
HOT!みるく No.50 |
発行:みどりの風協同組合 / 編集:(株)グリーンヒル・アトー 〒759-1513 山口県阿武郡阿東町徳佐下11450-39 船方農場内 TEL:08395(7)0710 |
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