嫌気性発酵の堆肥に
こだわる理由
私たち船方農場では、嫌気性発酵を採用しています。嫌気性発酵では酸素を必要としないため、堆肥を密閉したり覆い隠したりすることが可能となり、臭気の発生を抑えられます。このことで作業環境を改善し、周辺への悪臭の影響を最小化しています。
さらに低温で時間をかけて有機物が分解されるで、この過程で有用微生物が悪臭成分を肥料成分として取り込みます。その結果、不快な臭いが少なく農作物の栄養補給に役立つ、品質的に安定した堆肥が生み出されます。