船方農場について

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船方農場について

里山放牧で育てる
健康な乳牛

私たちは里山の自然のなかで、
牛が牛らしく過ごせることを重視した
牧場作りを行っています。
放牧された乳牛は、太陽の光を浴びながら
安心・安全な草や自給の稲やコーンを食べ、
抗生物質やホルモン剤を使用せずに
健康的な体調を維持できます。
また、敷地内を自由に歩き回って運動不足が解消され、
牛舎の狭い空間に閉じ込められるストレスも軽減されます。
こうした環境で牛たちが健やかに暮らすことで、
ミルクの品質も向上します。

船方農場の考える里山放牧

環境にやさしい酪農は
土作りから

放牧された乳牛の糞尿が牧場の土壌を改良するので、化学肥料や農薬をの使用を最小限に抑えた自然環境にやさしい循環型の酪農を実現できます。
健康な牛の糞から自家生産した良質な嫌気性発酵堆肥は、窒素・リン・カリウムなどの栄養素や微生物が豊富で、草地や田畑の土壌を肥沃化し作物の栄養価を高めます。
また堆肥内の有機物が土壌の保水力を高め、これにより土が乾燥しにくくなり、植物の成長に適した環境を作ることが可能です。牛糞堆肥は、農業で発生する有機物の再利用により、環境保護や土壌改良だけではなく、廃棄物処理のコスト削減にも寄与します。

放牧から生まれる”良い牛乳”

嫌気性発酵の堆肥に
こだわる理由

私たち船方農場では、嫌気性発酵を採用しています。嫌気性発酵では酸素を必要としないため、堆肥を密閉したり覆い隠したりすることが可能となり、臭気の発生を抑えられます。このことで作業環境を改善し、周辺への悪臭の影響を最小化しています。
さらに低温で時間をかけて有機物が分解されるで、この過程で有用微生物が悪臭成分を肥料成分として取り込みます。その結果、不快な臭いが少なく農作物の栄養補給に役立つ、品質的に安定した堆肥が生み出されます。

BUSINESS FIELD

私たちの事業フィールド

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